ブリッジとインプラントの違いについては、歯科医療に携わる妹から、ときどき話を聞いています。おかげさまで、妹からの歯磨き指導により、虫歯なし、歯周病なしの私は、半年に一度、定期健診に通うことで、年齢にしてはすこぶる良好な歯を保つことができています。
けれど、母は妹の歯磨き指導を聞いても、我流でやるところがあるので、何本かの歯を失い、入れ歯にしています。その中にはブリッジと呼ばれる、健康な歯にもたせ掛けるように作られている歯もあるそうで、母の場合、3本くっついているのがあるのだそうです。
ブリッジの場合、健康な歯にもたせかけることにより、歯並びの状況を保っているわけですが、土台となる骨はもうなくなっているのだそうです。通常、歯というのは、土台である骨に、歯根と呼ばれる歯の根っこが植わっていて、そのうえに歯が立っているそうですが、歯周病や虫歯などでこの歯根を失うと、骨もなくなっていき、しまいには歯茎の中には何もない、スカスカ状態になるのだそうです。
そうなると、慢性的にここに食べかすなどのごみがたまり、それが炎症を起こして膿となってたまってしまいます。母は、最近そのために歯茎が腫れて、よく出血を起こしているのですが、歯がくっついたブリッジになっているので、どうしようか迷っているところです。
対するインプラントは、土台となる骨がしっかり残っている場合、人工の歯根を立てて、そこにまたさらに人工の歯を立てるということになるのだそうです。これだと、骨という土台がしっかりしているため、出来上がる歯もしっかりします。根本的に二つは似て非なるものだということがわかりました。